1000サンプルなら24時間調査で十分?
インターネット調査
昨日の17時より「エンディングノート」に関するインターネット調査を開始いたしました。
今回テーマとなったエンディングノートに関しては、リンク先を参照ください。
今回のインターネット調査でも現在開始後19時間後程度ですが、
1014名の方々に回答頂けています。
現時点でのインターネット調査回答者属性はこのようになっています。
これまでにみたエンディングノートに関するリサーチ結果などでは
高齢者を対象としたものが多く、
ご自身にとってのエンディングノートとのかかわり合いを調査したものばかりでした。
今回、リサモビの方でインターネット調査実施するにあたっては、
一般的なリサーチとは若干角度を変えて行いたいと思いました。
また、元来ご登録頂いている回答者属性や、
調査方法を考慮すると「エンディングノートを準備してもらう側」としての
意識データを調査してみるというのが適切と判断し設問設計を行いました。
若いうちからエンディングノートに興味を持っていただくことで、
祖父母や高齢となったお父様やお母様の心境を察することができるようにもなるのでは?
このような想いもありました。
また、エンディングノートは、それを「残す側の気持ち」と
「手に取る側の気持ち・残してもらう側の気持ち」この双方が重要ではないかと考えたわけです。
そこで、今回は設問4で尋ねている
「あなたの【ご家族】がエンディングノートを今後(も)準備なさるとした場合、
記載しておいてほしいと思う項目をお知らせください。」という設問に関する
途中経過をご紹介したいと思います。
- 終末期の医療や延命措置に関すること:607
- 葬儀や埋葬に関すること:503
- 万が一の際の親族や友人の連絡先:452
- 各種解約手続きに関すること
- 遺産に関すること:378
- 残される人たちへのメッセージ:373
- 介護・看護に関すること:323
- 本人が歩んだ人生に関すること
- 家族にはエンディングノートを準備してほしくない:81
- その他:60
その理由を今回のインターネット調査で知ることはできないものの
約8パーセントに当たる81名が
「家族にはエンディングノートを準備してほしくない」と回答しているのも気になりました。
また、本調査では記述形式を2種類準備しました。
【設問の選択肢以外にご家族やご自身のエンディングノートに記載を希望されるものがありましたら 200文字以内でお知らせください。】というものでは、有効回答122(内複数記述あり)。【エンディングノートに関するエピソードやご意見などがありましたら、200文字以内で自由にお知らせください。】では、155件の記述を頂きました。
本案件に関する調査データの取り扱いに関しては現在調整中ですのでしばらくお待ちください。
本インターネット調査の結果詳細にご興味がおありでしたら、
下記よりお問い合わせください。
お問い合せの「題名」に「エンディングノートに関するインターネット調査に関して」と記載ください。
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