SNSの集客効果調査、2人に1人はSNSを利用

SNSの集客効果
先日実施した、ソーシャル系サービスに関するインターネット調査を、
今回は30代に絞ってクロス集計をかけてみました。

Facebook-Twitter30代の利用度

FacebookとTwitterの利用に関する調査を30代に絞った図が上の結果。
対象者数842人中、53%の447人が、「FacebookもTwitterも利用したことがない」と答えているが、次に多かったのがFacebookもTwitterも利用していると答えた14%の116人、次いでFacebookは利用していると答えた、12%の104人。

このことから、30代の4人に1人はFacebookを利用していることが明確になった。
また、上図からFacebookもTwitterもやめたと答えた人は約5%の43人となり、前回紹介した「 SNS利用者18〜65歳の傾向 」とも一致する結果となった。

さらにmixiとLINEの利用度については、やはり約半数はこれらのSNSを利用していないと答えた。
mixiとLINEの利用度調査
mixiに至っては、「mixiは利用しているがLINEは利用したことが無い:158人(19%)」「mixiもLINEも利用している:99人(12%)」と30%以上の30代が利用しており、これはFacebookよりも利用人数が高いことを表している。

しかし、ここから今現在何かしらのSNSを利用していると答えた30代に絞ったグラフを見ていくと、実に10パーセントの30代が、Facebookをきっかけに、有料のイベントや無料のイベントにそれぞれ参加しているという結果を得ることができた。(現在も何かしらのSNSを利用していると答えた30代は、男性:75人、女性:171人、合計246人)

SNSから有料イベント-30
まずは、SNSの有料イベントへの集客効果を見てみると、全体の86.1パーセントにあたる212人は有料イベントに参加した経験を持たず、その逆に13.9%はFacebookなどのSNSを通じて有料のイベントに参加したことがあると答えている。

その中でも、Facebookの集客効果は8.5%と他3つのSNSと比べ、
高い集客効果を持つことが明らかとなった。
SNSから無料イベント-30

無料イベントに関して見てみても有料イベントへの集客効果同様の結果を得ることができ、今後SNSを使ったイベント集客を試みる場合、Facebookが非常に高い集客能力を持つSNSであることが明らかとなった。

そして、次に気になるのがSNSからホームページへの誘導効果である。
今回は、SNSをきっかけにホームページやブログにアクセスした経験があるか否かをたずねたが、ここでは30代の40パーセントの人々がFacebookをきっかけにホームページやブログにアクセスをしており、その記事詳細に目を通していることが分かる。

ビジネスの中心を担う30代においては、情報収集もさることながら実に67.5%の30代がSNSを通じてホームページやブログにアクセスしニュースやトピックなどを閲覧し情報収集したり、各種イベントやネット通販を楽しんでいることが明らかとなった。

更に、ここで気になるのが、Facebook閲覧時の端末である。
SNSからホームページへ集客

やはりともいうべきだろうが、Facebookの閲覧には4分の3がスマートフォンで閲覧し、約40%にあたる70人がパソコンを使ってFacebookを見ている。(下図の「無回答:67を246から差し引いた179(Facebook利用者)から該当の70を除した割合」)
Facebookの利用はスマホが1番
スマートフォンの利用率が高い

最後に、もっとも頻繁に使う端末をFacebook、Twitterそれぞれで調査してみた。
Facebook利用時の端末1位はスマホ
Twitter利用時の端末1位はスマホ

Facebook、Twitterともに85%以上の30代が、最も閲覧時に使う端末はモバイル端末であることが明らかとなり、今後益々「検索離れSNS依存」の傾向が高まると予測することができる。

しかし、忘れてはならないのが、今回のレポートの冒頭にもあるようにスマートフォンの人気やSNS参加率の高い30代ですら、その参加割合は約半数に過ぎないということ。ビジネスのネット集客体制を万全にするなら検索エンジン対策とSNSの集客効果を期待する施策双方に力を入れる必要があるかもしれないが、コストや担当者、外注化などを考えると、SNSを外注化し顧客との対話を外注に依存することは難しいことから、SNSに参加しないユーザーに対し検索エンジンを使ったマーケティングに力を注ぐか、それとも次の世代20代の購買力向上や40代50代のSNS参加率上昇を見越し、SNSの集客効果改善に力を注ぐべきかは、多いに検討の余地があるといえるのではないでしょうか。

追記
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